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マーケティングの手法、本質の仕方について理解していれば問題なし

口コミによるMLM(マルチレベルマーケティング)で収益を出すのは東大受験並みに難しい

私は、以前口コミによる、MLM(マルチレベルマーケティング)、ネットワークビジネスを取り組んでいたが、2016年現在、これで結果を出すのは東大レベル並みに難しいと考えている。

 

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理由

①MLMに対する日本人のイメージが極めて悪い

②有名人でない限り、一般人からの話は基本的に人は信じない

③結果を出した人によって条件が違う

④アップラインのヘボすぎるアドバイス

 

 

MLMに対する日本人のイメージが極めて悪い

MLMは1980年代からアムウェイをはじめ、ニュースキン、ニューウェイズなど、

外資系の優秀なメーカーが日本に上陸し、その製品の実力、システムに魅了され、

数々の成功者を出してきたことは確かだ。しかもこれはちゃんとした、販売形態であり、法律に従ったものとなっている。

 

 

しかし、それと同時に違法である、無限連鎖講、いわゆるネズミ講と呼ばれるものも

存在したのも確かだ。

 

例:天下一家の会(1980)

  国利民福の会(1988)

       グランドキャピタル(2002)など

 

 

一般的なイメージとして、世間からはこのネズミ講と類似するとみなされるため、口コミでは伝わりにくい。

 

そして口コミで伝えられた瞬間、その伝えた人はどうするかというと

 

「ネットで検索する」

 

行動に移る。そして伝えられたビジネスを検索したら、あっという間にイメージが悪くなる。

 

・製品の押し売り

・友達をなくす

・高額な商品を買わされる

 

に過剰反応してしまい、結果としてはその人に伝わらない。

インターネットの普及に伴い、情報はあっという間に相手に伝わる。

 

伝えた側からすれば、

 

そんなつもりはない。分かってほしい

 

と言い分はあるかもしれないが、相手にとってはそんな話などもう聞きたくないのだ。

 

もし、口コミでビジネス展開したいのならば、日本ではなく海外で展開することを

お勧めする。日本と韓国以外で展開できる国だったら絶賛されるので、ますます成長していくであろう。

 

 

有名人でない限り一般人からの話は基本的に人は信じない

 これは当たり前だと思うが、何かのイベントで知り合った友人Aがいたとしよう。

そのAとは知り合い程度で、自分の取っては特に当たり障りのない関係だ。

 

そのAにまたイベントを紹介されて、参加したとする。

誘われたイベントを楽しむといった目的で行ったのにも関わらず、

突然、

 

「紹介したい人がいる。俺のめちゃくちゃ尊敬している人」

 

と言いながら、その人の人格、実績、環境について説明しだす。

そして、その紹介された人と、訳もわからずお互いの素性について話をさせられる。

挙句の果てには、自由になるための手段、解決方法というキーワードを出して、

その人にビジネス、商材の話を持っていくのが基本だ。

 

だけど、自分にとってみて、全くその人に興味がなく、楽しむための場であったのに

楽しみが一気になくなり、モチベーションが下がる。

 

紹介された人にとっては、いい迷惑である。

そして嫌な気持ちになって、紹介された人は離れていく。

 

だが、仮にもし紹介した人がSMAPの木村拓哉だったらどうするだろうか?

人はどんな製品だろうと、紹介した人が、自分にとってファンであったり、神クラスである人物ならば、どんな話でも聞くだろうし、商材だって欲しくなるだろう。

 

信頼関係のステージとしては5クラス存在する

 

ステージ1 赤の他人

ステージ2 顔見知り

ステージ3 親友

ステージ4 家族、親戚

ステージ5 ファン、神クラス

 

ステージ5くらいになって初めて、その人から紹介された商品を買ったりするものだ。

正直、ステージ4でも買う事はあるだろうが、リピートとしては極めて確率は低いだろう。まれに、

・息子が言うから使い続けている

・親が言うから使い続けている

 

といったケースもある。

運がいいことにたまたま、製品が良かったという理由でリピートが生じる時もある。

 

だけど、大体が伝えるタイミングがステージ2,3当たりであろう。

それで収益化を狙う方が、返って不思議だと思われる。

 

どうしてもその人と信頼関係をつなげたいのなら、半年から一年はかかると思った方がいいだろう。口コミだったらね。

 

時代や環境などの条件が違う

収益を数千万クラスで出している人の条件

 

◆時代

例えば、1980年代で結果を出す場合と、2016年で結果を出す場合、どちらが有利かというと、間違えなく、1980年代である。

 

理由の一つとして、1980年代はインターネットの普及がなかった時代であったため、

余計な情報が入りにくい。現在は、一つインターネットを検索すると、稼ぐ話、儲かる話、詐欺まがいの話が溢れかえっている。

 そんな中でネットワークビジネスの話を聞いたとしても、

 

「あー出た出た。勧誘」

「ねずみ講の話を突然されて困った」

「次誘われるときは気をつけろ」

 

こんな話が飛び交い、気づいたら音信普通になる。

 

しかし、1980年代というのは、電話もインターネットもない時代だから、

身近な親友同士で、得体の話を聞いたときに、どちらかというとワクワク感が出たりするのだ。

 

・聞いたことがないし何だか面白そう

・俺たちでやってやろうぜ!自由になろうぜ!!

 

 

友達同士だからさらなる絆が深まって、それから20~30年経った今、友達同士で自由になっている成功者が多い。確かに、友達同士で成功している姿を見れば憧れるが、そのやり方で現在、実現できるかというと疑問だ。

 

もちろん、その成功者は昔のやり方で成功しているのだから、現在も昔のやり方で、ダウンに教えるのは当然の事だ。

 「今の時代あったやり方で、誰もが成功できる手法」

でない限り、成功など程遠い。

 

 

◆経験、環境

そして、まれに現在で結果を出す人は2つに絞られると考える

 

①成功するために全てを捨てて、極度の貧乏生活を経験し、どんな状況にも耐え抜くメンタルを持っている人

 

これを経験している人には、成功するまでのストーリーが武器だ。

例えば、

・毎日、ごはんを食べるのにも必死だった。

・始めた当初は、製品一つも買えなかった。

・毎日断られて涙を流しながら帰った。

 

こんなストーリーを持っていると、伝わった人は、そのストーリーに度肝を抜かれ、どれだけ自分が甘い環境にいるか、気づかされるだろう。

 

この人はこんな経験をした。それに比べて自分はまだまだ甘い。もっともっと頑張らないと。

人は、大きな失敗談や、どん底の経験を知って、共感するのが普通だ。

なのでこういった志がある人には魅力を感じて、ついていきたくなる人がいるだろう。

なぜなら人は共感できる人にはついていきたくなるから。

 

映画でもそうだが、感動するのって、これまでにあった紆余曲折、辛い経験をのり超えて、最後はハッピーエンドを迎える。この話に人は魅了されないだろうか?

 

人に夢を語るだけのただのロマンチストや、過去の成功の自慢話には、共感しない。

現在の人は、そんな夢物語に共感するほど、経済的にも時間的にも余裕がない人の方がとほんどだ。

 

 そんな人に対して、どのような世界観、どのようなストーリーを見せるかで、繋がり方というのは変わってくる。

 

 「そこまでしないと成功できないの??」

 

と言いたくなるなるだろうが、私はハッキリ言って、大半の人は離れていくのは当然だと思った方がいい。

口コミでやりたいのなら、どんな人から嫌われてもへこたれない精神は必要であると思う。

 

 

②元々金持ちである人や大きな信頼がある人

これはほとんど稀だろう。MLMの製品は、製品の品質が高く、ダイレクトセリングである。当たり前だが、いくらダイレクトセリングでも市販よりも高い。

だけど、元々収益がある人にとっては何てこともない。

軍資金があるのだから、成功する覚悟なんてほとんどいらないだろう。

 

そして、元から社長クラスで、人から信頼されていたり、大きな人脈があったりすると、それは有利であろう。

 

だけど、9割の人は経済的に余裕がなかったり、大きな人脈を持っている人は少ない。この記事を読んでいて、MLMをやっていて結果が出てない人は、ほとんどこんな理由ではないだろうか?

 

お金がない。

時間がない。

人に会う時間がない。

友達がいない。

 

できない理由を求めていることがほとんどだ。

その人たちからすれば、金持ちや人脈が元々ある人に対して

「あなただからできたんでしょ!?」

と思われてしまうだろう。

 

どうしてもその手段、口コミじゃないとダメという人なら、そのやり方で構わないと思う。

 

だけど、自分が持っている野心、将来に対する目的、目標がはっきりしているのならば、別に手段なら何でもいいんじゃない?というのが私の見解である。

 

 

アップラインのアドバイスがヘボすぎる

 アップラインのアドバイスは基本的にヘボすぎると思う。

例えば、リストアップさせるときは、大体、家族や親友だ。

これは口コミで伝えるがゆえに、身近な人になるのは必然的だ。

 

「とにかくセミナーに連れてこい」

「ABCをしっかりやれば誰でもうまくやれる」

「想いを繋げれば大丈夫」

「誰でもできる」

 

曖昧なアドバイスしかできないし、会社のステータスしか語れない。

「この製品は○○博士が作っている」

「無借金起業だ」

「このシステムは完璧だ」

 

他者との比較に重点を置き、ほとんどの人にとってはただの営業にしか聞こえない。

 

「ふーん。だから?俺に何の関係があるの?」

 

と話は流される・

 

そして、「誰に伝えるべきなのか?のターゲット」がいつもずれている。

 

そもそも、家族や親友は、それらの手段や製品を求めているかというと

ほとんどがそうじゃない。

 

だけど、ほとんどのアップラインは、需要が明確じゃない、家族だったり、親友をターゲットとする。

 

だから自分のプロダクトとターゲットの導線がいつもずれてしまうのだ。

 

MLMはどんなに会社のステータスが良くても、その人の発信力、マーケティング力、ブランディング力がないと、伝わらない。

 

このマーケティング力を発揮するのは、口コミやリアルで難しい時代となっている。理由はいたって単純で、情報がありすぎて直接の話はほとんど聞かないからだ。よっぽどの条件でない限りだ。

 

マーケティングのスキルを身に着けたい方へお勧め

書籍:ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門

 

WEBマーケティング力を身に着けよう

 私は今の時代、マーケティング力はリアルではなく、インターネットで行うマーケティングを身に着けるべきだと思う。理由はいたって簡単で、時代にマッチしているからだ。

 

どんな方へ向けて発信するのか?

その人がどんなものを求めているのか?

発信する自分は何者か?

自分が与えられる価値は何か?

その人にどういった導線を引くのか?

 

これがマッチしていれば集客はいくらでもできるはずだ。

 

インターネットを通じれば、家族や友人を誘う必要もないし、

ターゲットを明確にし、こちらがその人が求めているものを用意すれば、

その人から求めるようになるものだ。

 

 

 2016年はインターネットの革命が起こるような気がする。