スポンサーリンク
どうもどうも、ごきげんよう。
サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケです。
ビジネスに繋げるためのブログを運営している人 は、必ず1回は目を通してほしい書籍を紹介する。
今回紹介する書籍は、プロブロガーである染谷昌利さんが著者である「ブログ飯」だ。
僕もプロブロガーのオンラインサロンに入って、生の声を聞かせていただくことで、学びながら自分のブログを育てているが、やはりブログで食っている人のブログは自分なんかとは比べ物にならない。
■数万、数十万PVのアクセス(あまり気にしなくていいけど)
■相手の心に突き刺さるライティングスキル
■自分のキャラクター設定
■セールスに繋げるマーケティングスキル
■圧倒的な作業量
ありとあらゆるものが備わっている。
その中でも染谷さんはプロブロガーの中でもプロ中のプロ。
「ブログ飯」は有名プロブロガーのほとんどから絶賛されているが、読んでみて納得した。
この本は文字数もページ数もそこそこあるけれど、めっちゃ読みやすくて2日で読み終えたよ。
染谷さんの排水の陣の生活
染谷さんはプロブロガーになる前は30代過ぎのサラリーマン。
奥さんを持ちながらも、会社を辞めてブログ1本で生きることを決意。
退職から1年目、とうとうブログで食えるようになった。この1年間の努力が結果として出ているのだ。
この1年間でブログにおいてどういう戦略をとったか?どういう習慣を意識したかを生々しく書いている。
これを見れば、簡単にブログでは結果が出ない理由が、よーーーく分かるよ。
どれだけ自分に甘く、現実はどれほど厳しいかってね。
だけどやっていることは難しいことではない。これを1年間ちゃんと継続できるか ?ってこと。
1年でブログで飯を食える可能性もあるわけだ。可能性ね可能性。
別にブログ1本に絞る必要ないけど、何かあった時に別枠で収入あったらいいよね。
「ブログは儲かりそうだから」という理由なら書くな
読んでて個人的に激しく同意してしまった。だけど大抵の人は「稼げそう!」と思うのじゃないかしら?
僕はブログを始めて3カ月が経とうとしているけれど、もし稼ぐためにブログをやっていたら1週間くらいで書くことを辞めてしまっていただろう。
だけど、僕は稼げそうという気持ちでやってない。だから、記事を書き続けれている。
稼ぐってマインドはどうしても義務感になる。
どっかのセミナーや書籍で聞いたことない?人は面白いことに義務感を持つと継続することができない。
■痩せるために朝、起きて走らなければならない
■彼氏、彼女と会わなければならない
■稼がなければならない
誰がイヤイヤ思う事を続けようとするだろう?
僕にはもう辞める理由がないからね。
ブログを書くことが生活の一部になったって実感できてるから。
単純に記事を書くことでまた新たな発見があり、書くことが面白いと感じている。
儲かりそうだからブログをやるって方はお勧めしない。
ちゃんと、ブログである理由を明らかにしよう。
どうせ1年後は8割以上が脱落している
ブログの面白いとこはこれ。読んでてなぜかワクワクした。
1年後は8割以上がブログを続けることを止めているってこと。ってことは2割に残ればいい。
100人全員が、いくらコンサルタントにお金払ってアドバイスもらっても、有料級のどんなにいい記事を読んだとしても、結果を出すのは20人満たすかどうかってことだ。
みんな時間は平等に与えられているのだ。
だけど時間の使い方が違うだけで結果も違ってくる。
能力が高いとかどうとかはあまり関係ないのだよ。
ただ、楽ではない。やることは腐るほどあるし、何となく書いているだけじゃ当然、結果なんて見えてこない。
あああ、楽して稼ぎたいーーー!!
って方は、このページから離れることをお勧めする。
ブログは楽ではないよ?
書くことが避けられないならぜひブログをやってみよう
自分の日記からでもいいし、叫びたい事でもいい。
何か自分が世の中に訴えたい、書くことがどうしても避けられないというのなら、ぜひブログをやってみよう。
その想いさえあれば継続できるし、あなたの言葉を首を長くして待っている人がいるかもしれない。
ブログというものはそれほど、あなたの価値を引き出すツールだと僕は思う。
「ブログ飯」を読んで ブログとはどういうモノかを理解してからブログを始めよう。
スポンサーリンク
コメントを残す