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どうもどうも、ごきげんよう。
サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケ(@yukihiro)でございまする。
Google AdSenseを提携している人はぜひ、いや。。。絶対に読んでほしいという本を今回の記事では紹介させていただきたい。
著者の石田健介さんはAdSenseのポリシーについて熱く語っている
結論、収益の向上を目指すためにはAdSenseのポリシーをしっかり守る ということ。
元Googleでキャリアを積まれた石田さんが書いたこの本には、8割以上「AdSenseのポリシー」について書かれている。本当にこれでもか!!って言うくらい。。
読んでて、
ってめちゃくちゃ納得したし、気が付かない内に自分もポリシーに反した記事を書いていたなーって気付かされた。
普通、AdSenseで注意していることろは、自分のサイトとGoogle AdSenseの規約くらいかなあって思っていたけれど、その考え方はかなり危険であることが分かった。
この本では
AdSenseのお金の流れに関連している
1.ユーザー
2.広告主
3.サイト運営者
4.Google
この4者の位置づけがどのように配置されているか、具体的に書かれている。
この仕組みを理解してないと、誤ったAdSense広告の貼り方をしてしまう場合がありポリシーに反することもあると。。最悪の場合、GoogleからAdSenseのアカウント停止 という場合もある。しっかりとその辺は勉強しておきたいね。
サイトの運営者に支払われるAdsense報酬は広告主から出たお金
僕たちがGoogleからもらっているAdSense報酬は、元々は広告主が支払っている広告費であることを理解していなければならない。この本はそこを押していた。

4者の流れはこんな感じ。
1.広告主がGoogleに広告費を払うことで、AdWordsを通じてGoogleからプラットフォームをもらう
2.サイト運営者がAdSense登録の申請をGoogleへ依頼し、合格できたらサイト内で広告できるプラットフォームをもらう
3.サイト運営者のページからユーザーが広告を拝見し、クリックされたらサイト運営者に報酬が入る
4.ユーザーが広告をクリックし、クリックしたサイトから商品を購入すれば、広告主に報酬が入る
この流れがスムーズに行くことが理想。しかし、そう簡単にいかないことが多いのは、この流れを理解していない人がほとんどだからだ。ってか僕も理解してなかった。。
この流れを見ていると、本当に面白いなーって思った。
注意しなければならないと思ったのは、いかなる場合でもAdSense広告をクリックしてしまったら報酬が発生してしまう という事。そうなると、自動的に広告費が支払われてしまう。
■サイト運営者による自己クリック
■ユーザーによる誤認クリック
など。
このようなクリックは広告費だけが搾取されて、広告主からすればデメリットしかないよね。。。
広告費を払うだけ払って、何も得るものがないのだから。
ここでGoogleがそのようなトラブルを防ぐためにしっかりと監査してくれるのだ。
AdSenseのポリシーに関してはGoogleは厳しいからこそ、広告主は安心してGoogleに依頼できる。
この本で書いてあるのは、
Googleが一番大切にしているのはユーザー。その次に広告主。最後にサイト運営者 ということ。
僕たちサイト運営者は、どうすれば広告主から安心して広告を任されるのか、考えることが大事だよなー。そうすると、質の低いサイトを作ることは、どれだけ広告主からすればデメリットになるか、考えれば分かる。
責任重大だよ。
AdSenseがこんなにも深いモノだとは思わなかった
何となく、
って思ってたけれど、ちゃんと広告主やユーザーの立場を考えてAdSense広告を配置しなければならない と思った。もちろん配置だけではなく、ユーザーにとってお気に入りの広告が表示しやすいように、記事の質を上げるように考えなければならないし、収益を得るのは簡単ではない。
この本はポリシーだけではなく、ポリシー違反にならないためのAdSense広告の貼り方の具体例など、超豊富な内容だった。
一番重面白かったのは、Chapterに「AdSenseの裏側を知って収益を向上させよう」というタイトルがあったこと。
裏側とは具体的に
■アカウント閉鎖になった具体的な手法やサイト内容
■うっかりしがちなポリシーの違反
■嫌がらせクリック(アボセンス)を防ぐ方法
■著作権付き動画のレビューサイトは危ない
■一発でアカウント停止になる条件
こんな目次もあって驚きばかりだった。
ネット検索すればいくらでも情報が出て来るけれど、やはり元Googleに勤めていて、いろんなWEBコンサルタントをされている石田さんが書いてある書籍だからこそ納得しかなかったね。
「ブログ飯」でおなじみの染谷昌利さんもごり押しの本です。
ぜひ、一読してみてくだされ。
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