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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
とうとうこの日が来ましたね。
カリスマyoutuberのヒカキンさんが、トークバラエティ「しゃべくり007」に出演されました。
毎回、ヒカキンさんの動画配信を拝見していましたが、ここまでくるとヒカキンさんとの距離というものは、果てしなく遠く感じますね。
ヒカキンさんのチャンネル「HikakinTV」でも、「しゃべくり007」の会場が出た時は、かなりのリアリティを感じましたね。テレビ以外のコンテンツで、有名人の様子を撮影しているもんですから。

ヒカキンさんがここまでに至るまで、youtuberとして相当な苦労をされていますが、同じ発信者として勉強させていただくポイントはたくさんあります。
ヒューマンビートボックスという特技が人生を変えた
ヒカキンさんは自分の特技である、「ヒューマンビートボックス(スーパーマリオ)」をyoutubeで披露したことが、ご自身の人生を変えられたというのは有名ですね。
初めてYoutubeに自分のパフォーマンスをアップしたのは高2の時です。最初は「独自で身に着けた技をみんなに見てほしい」ぐらいの感覚でした。当時撮影で使った機材は、ガラケーです。場所は実家の階段の、音が響きやすいところ。ガラケーを横にして、階段に置いて自分のパフォーマンスを取りました。
「逆転の仕事論」から引用
ご自身のパフォーマンスが世界に広まるまでは、淡々と作業をこなしていたそうです。
だけどヒカキンさん自身は全然それが苦ではなくて、好きなことを友達を楽しませる感覚でやっていました。
面白いと思ったものはどんどん動画にアップさせていき、今では年間800程のペースで動画をアップさせているそうです。

しゃべくり007では、ヒカキンさんの一日のスケジュールが一般公開されていました。ほとんど、撮影と編集でその日が終わってしまうという感じです。
ただ、お金儲けなんて全く考えてないし、ただ楽しんだ結果、収益が入ってきたということです。
ここは本当に大事なポイントだと思うんですよね。
ブログもyoutubeと同じ発信するコンテンツなのに、なぜかほとんどのブロガーさんは「稼ぐこと」を目的としています。
結局、記事の内容が、お金、稼ぎ方、アクセス数の話ばかりでちっとも面白くありません。
そうなると読む側も飽きてくるんですよね。似たような記事がたくさんあるから。。
堀江貴文さんの「逆転の仕事論」には、ヒカキンさんが有名になるまでのストーリーがリアリティに書かれてます。
けっこう面白いですよ。
僕自身も最近、お金の話を書くことは控えています。書いていると面白くないんですよね。
自分の可能性を狭めないこと
自分はアーティストだからサウンドで勝負するとか、コメディアンだからお笑いのネタだけしかやりたくないとか、そういう制限はありません。ゲーム実況でも体当たりロケもおもちゃ遊びも、新しくて面白そうだと思ったら、ガンガンやります。
「逆転の仕事論」から引用
これはまさに、今の僕には必要なマインドです。
だんだん年齢を重ねてくると、自分のできる可能性を勝手に自分で狭めてしまうんですよね。自信がなくなるからなのか、疲れからなのか、
という、ネガティブな考えが先に出てしまうときがあります。
だけど、ヒカキンさんはそういうことは一切に気にせずに、面白いことがあったらやって、それをyoutubeで表現していくというスタイルは、非常に勉強になる んですよね。
これはブログも同じで、書く記事のジャンルを勝手に狭めないってことですね。
今までは、ブログ運営や、サラリーマンの仕事に関する記事だけにとらわれてきましたが、これからはトレンドや芸能関係の記事も面白く書いていこうと思います。
お金をかけないで面白いことに挑戦をする
世間では、大分youtuberも仕事の一環として扱われており、基本的には投資するお金は必要ありません。
本来ならば、ネットの発信ってあまりお金を使わないことが望ましいんですよね。
ヒカキンさん自身もお金をかけずに、動画を撮影して、時間かけて自分の動画コンテンツを作っています。
使うといったら、面白ネタで使うグッツくらいでしょうか。ヒカキンさんクラスになれば、グッツにも大金を使うかもしれませんが、有名でなければお金は極力抑えたいものです。
ブロガーになると、
■稼ぐためのコンテンツnote
■有名になるためのマインド構築オンラインサロン
■ブログ構築コンサル
などなど、すぐにお金が発生する話が舞い込んでくるじゃないですか。だけど、ヒカキンさんの活動を見ていると、そもそもそんなオンラインサロンとかいらないんじゃないかと思います。
自分が面白いことを発見して、面白い記事や動画を作っていけば、見る人は見てくれるって考えるんですよね。
何が起こるか分からないから発信は面白い
テレビにたくさん出ていないと来ないようなオファーがいくつも届くようになったのは、素直に嬉しいです。少し前にYahoo!検索大賞を受賞させていただきました。並びの受賞者は羽生結弦選手、市川海老蔵さん、石原さとみさんという顔ぶれです。ほんの3年ぐらい前まで、スーパーの店員だった僕が、注目の人として表彰されるなんて考えもしませんでした。
「逆転の仕事論」から引用
この文章から、人生って何があるか分からないって実感させてくれますよね。
ひょんなことから発信し始めてそれに没頭し、気づいたら自分の人生が変わっていた。自分の歴史を振り返った時に、面白いですよね。
ヒカキンさんは、いろんな世界観を僕らに感じさせてくれる先駆者ですね。
こう考えると、ブログでもyoutubeでも、発信自体がとても面白いと感じるようになります。
おそらくヒカキンさんがいなかったら、僕はブログを書くことに疲れて、発信を止めていたかもしれません。
ヒカキンさん、しゃべくり007でもいろんな参考なお話ありがとうございます。
これからも応援しています。
ヒカキンさんから、いろいろ学びたいことがあればこれを読んでみてくださいね。
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