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どうもどうも、ごきげんよう。
サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
人には向き、不向きというものがあるのは確かだ。
気づかないうちに、自分が不得意なことを一生懸命頑張っているということはよく目の当たりにする。一生懸命頑張っているんだけれど、大した努力をしてない人よりも結果が出ない。
■営業職について3年目。一生懸命頑張っているのに入社1年目の新人よりも成績が悪い
■装置メンテンナンスを5年やっているんだけど、中途採用された新人よりもスピードが遅い
よくあることだよね。
そのような光景を見て、他者はその人の不得意なことに対して
■使えないやつ
■実力がないやつ
■要領が悪いやつ
って決めつけてしまうよね。
「自分ができること≠他者ができること」なんですよね。。
自分の当たり前は他者の当たり前ではない ということを分かったうえで人を教育してほしいと心底思うのよね。
その人の才能を台無しにするのはあなた
人には生まれ持った才能というものがある。
仕事にしてもプライベートにしても、人は誰かに教育するし、教育される側でもある。そうやって人は自分の才能を伸ばし、自分のできることを増やしていくもの。
しかし、間違った教育をすれば、その人の生まれ持った才能を台無しにする可能性だってある のだ。
相手に向いてないやり方で根性論的にやり続けても結果に至らない。挙句の果てには、結果を出せなかった本人は、自分の才能に気づかずに自信を失っていく。
「俺って、何をやってもダメなんじゃないか??」
と。
人の教育というものは、相手の才能を開花させるものでもあり、責任は重大なのだ。
不得意なことは無視して得意なことろを伸ばす
僕は、誰かと一緒に作業をするよりも、自分一人で作業した方が意外とうまくいく。人と調整しながらやる仕事は、僕にとってはかなり苦痛なこと。
■夜勤での製造業
■1人で車を運転する配達業
■報告はほとんど必要ない作業全般
■ブロガーとしての記事作成
■投資系の資産運用研究
などなど。
自分一人でできる仕事だったら、なるべく多く取り扱っていく。サラリーマンとしてやっている仕事も1人でやる感じだから、今の僕にとっては適職なのだ。
「誰かに助けられ、誰かにアドバイスされながらやればうまくいく」という世間一般論があるが、僕の場合はそうではないことが多い。
余計なアドバイスや助けをもらって、返って混乱を招くことが多いからだ。他者に過剰に気を使ってしまうため作業に集中しにくくなり、効率性が悪くなる。
こう考えると、サラリーマンでの仕事もかなり限られてくるが、それが自分の適正能力に沿っているのなら問題ないのだ。
自分の適正能力、適職が分かったのならば、とことんそれに沿ったできることを増やしていこう。
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自分の適正能力に気づくコツ
自分の適正能力に気づくためには、今までの過去の自分を振り返ってみて文字にしてみること。
例えば
■過去に自分が表彰されたこと
■他者に褒められたこと
■やってみて「とても楽しかった」という印象が残っていること
■時間を忘れるくらいに没頭したこと
などなど。自分の性格から、どんなものならば絶対に負けないものがあるか、脳みそに汗を書いてひたすら書き出してみる。頭の中を整理してみよう。
書き出し方のコツについては下記にまとめてある。
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不得意な事も、時間をかければ克服するかもしれない。「練習は不可能を可能にする」という諺があるように、努力は必ず克服に導くだろう。
ただ、僕はそこに時間をかけたくなくて、自分の適性能力をさっさと知って、そこを極限まで伸ばして誰にも負けない超強力な武器を身に着けた方がいいと思う のだ。
自分の才能を開花できたのならば、今度は他者の才能を導いてあげる。
1人でも多くの人が自分の才能に気づき始めて、自分のできることが少しでも増えたのならば、本人にとってはとても喜ばしいことだろう。
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