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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
「不景気」という言葉が日本にはやり始めて、2018年も経営不振に陥っている会社は後を絶たないですね。
病院はこれから淘汰されていく。
経営不振なところが多いのが現状。
就職したって全然安泰ではない。施設の多様化(特養、老健、サ高住、有料老人ホームなど)や在宅推進の流れもしっかり理解して働く場所を決めるべき。
医療や介護の流れを勉強しないと、今後生き残れない…🤔自戒です。
— かおちゃい☺︎管理栄養士(在宅志望) (@kaooochai) 2018年12月27日
ハウステンボスの街並みを少々。ここは昔、一つの街として生活できるように…とつくられた場所だけど、経営不振で今はHISに管理されてるという有名な話。要所にある運河のリフレクションがとっても綺麗✨ pic.twitter.com/jrq08YFXUM
— maki❄️✨☃️✨❄️photo📷✨ (@makiphoto1) 2018年12月19日
【経済インサイド】ニトリ、イケア…市場激変で経営不振 大塚家具「立川」撤退の背景を探る https://t.co/viFQu12mZm
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) 2018年12月20日
世の中には溢れかえった会社・企業が存在し、十分な製品、サービス、サポートを持っているのにも関わらず、売上が向上せずに伸び悩んでいる企業は多く見受けられます。
なぜ売上が延びないのか?
サービス、製品の欠陥もあるかもしれませんが、伸びない理由の1つは、「世間から認知されてない」からです。
例えば、とてもおいしいラーメン屋があるとしましょう。
ラーメンの修行も師匠からしてもらい、何百万の軍資金を投資して出した店なのに、初日から1人もお客が来なかった。
これだと、いくら味に自信があってもまず世間に「認知」されてないので口コミすらしてもらえません。
古い話ですが、テレビ東京で放送された「愛の貧乏脱出大作戦」で、達人から伝授してもらって味も自信も上がって、初日から行列ができ、結果として何倍も売上が上がったというストーリーがありますね。
あれはテレビというメディアが世間に認知させたことで、一遍に多くのお客を集めることができ、そこからとんとん拍子で店の景気が良くなっていったのです。
何が言いたいかというと、自分の会社が世間から「認知」されるように、経営者は年齢問わずに「発信する」ことに注力せよと言いたいのです。
あなたの会社なんて知らない
当たり前なんですが、世の中の9.99割以上の方があなたの会社の存在なんて知りません。
■どんなビジョンを持っているのか?
■どんな製品、サービスを生み出しているのか?
■製品、サービスを受けることによって何を得ることができるのか?
こう考えてみれば、どれだけ自分の会社のことを世間は知っているのか、経営者ならば気になりますよね?
今、何社かの取り先を持っているかもしれません。その取引先だけは、自社の製品、サービスを理解してくれていて、会社の売上に貢献してくれているかもしれません。
しかしよく考えてみてさい。
その取引先だけに頼っていませんか?
もし、取引先が心変わりをして、
もうあなたのサービスは要りません。他社の方がサービスのコストも質もいいので、そちらにチェンジします。
何て言われば、会社の売上にどんな影響を与えるでしょうか?もう想像はつくと思います。
そうならないように、「どうすれば自分の会社が世間に気づいてもらえるか?」を軸に戦略を立てていかなければなりません。
世間からの認知度を1%でも上げれば、それは成功だと言えます。認知度が上がったからと言って、売上に直接影響するわけではありませんが、売上に繋がる可能性を作ることができるからです。
僕が書いているブログも、立ち上げ当初はアクセス数は1カ月に10も行きませんでしたが、今では7000以上あります。
個人でも伸ばせることができるので、法人として社員複数で発信すると、認知されるのにどれだけ効率が良いか想像できるでしょう。
現在は発信する環境が整っている
インターネットが普及している現在、あなたの会社について発信できる環境は、十分すぎるほど整っています。
普及してから、facebook、twitter、youtubeなど、便利なサービスがどんどん出現しており、SNSを通じて自分の会社について発信できる機会はあるわけです。
特にfacebookページというサービスは、会社の名前で設定できるので、facebookページ→会社のホームページ、という流れで読者を誘導することもできます。
SNSだけではなく、AmebloやWordPressなど、会社についての記事を書けるサービスもあるので、世間から「認知」される機会はいくらだってあるわけです。
発信した記事に興味を持ってくれた視聴者がいたら、読者限定向けの情報を発信できるメルマガやline@を設定し、顧客リストを作ることもできます。
お金に余裕があるのならば、経営戦略部門、マーケティング部門などを立ち上げて、ネット戦略を得意とする社員を配属してもいいでしょう。
しかし、経営者、上層部がかなりの年配であり柔軟性がない思考の人間ならば、ネットを使ったマーケティングを取り入れて戦略を図ることは難しいかもしれません。
パソコンなどのデジタルの世界にこれまで関わったことない世代は、新しくデジタル絡みのシステムを会社に組み込むことをとことん嫌うからです。
そういう場合は、頑固な経営者や上層部が定年するのをじっくり待つか、もしくは、さっさと転職して、ネットマーケティングを強化できる環境に身を置いてみましょう。
関連記事
外注することも低コストでできる
■ネットについて詳しくない
■どんな記事を書けばいいか分からない
■そもそもそんな時間などない
という壁にぶち当たるのならば、外部に低コストで依頼することもできます。
ランサーズに登録する

どうしても会社内で発信するツールを作ることができないのならば、ランサーズに登録して仕事を依頼してもよいでしょう。
ランサーズは、日本最大のクラウドソーシングであり、フリーランスのデザイナーやライター、エンジニアの方が登録しています。
仕事を依頼することもできますし、受注することでもできます。

僕も登録しており、得意分野としては「WordPressの立ち上げ」「記事の執筆」なので、主にライティング関係の仕事を依頼されます。
仕事を依頼するには、自分の会社の信頼性が必要となってくるので、会社概要や社員数、実績、ビジョンなどをしっかりと明記し、受注していただくようアカウント作成しましょう。
友人・知人に依頼する
友人・知人がプロのマーケター、デザイナー、コピーライターだったら、コストも考慮して記事作成などの発信は依頼しやすいでしょう。
会社に所属してない外部の方でも、ネットを通じて共同しながら作業ができるので、ネット戦略は非常にやりやすいです。特にWordPressは、複数のアカウントを作成することができるので、お互いのIDとパスワードを共有していれば、自分が気になる写真や文章も編集できます。
ただ、会社の情報漏洩には厳しかったり、社員数が多い会社だったら、いろんな上層部に許可を得らなければいけないので、結構面倒かもしれません。
まとめ
インターネットが普及してから、集客、マーケティング強化、セールスは非常にしやすい環境になっています。それに気づいた企業は真っ先にネット戦略に取り組み、売れるように注力しています。
しかし、気づかない会社は、ひたすら良い商品を作ること、コストを抑えることだけに注力し、「発信」を怠ってしまい、経営不振に追い込まれています。
いくら良い商品でも、世間に認知されなければ意味がないのです。
株式会社LIGは、東京都台東区上野に存在する、ここ数年で急成長しているWEB会社であり、記事を拝見させていただくと非常に面白いので、僕も記事を書くときに参考にしています。

「コンテンツマーケティングの常識」でも、WEB制作会社の代表として株式会社LIGが取り上げられています。
これだけ情報が溢れかえっている世の中で、あなたの会社情報をどれくらい世間に知ってもらえるか?
もしかしたら、あなたの会社の製品、サービスを求めている顧客が世の中にはまだたくさんいるかもしれません。
ぜひこの機会に「発信」の重要性を理解し、会社の売上を向上させましょう。
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