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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
ネットが普及し始めて、ネットを使った商品紹介(セラピストやカウンセラー、料理教室など)を始めている人は多いですが、お客に見向きもされない人がほとんどでしょう。
facebookにたまにログインしてみると、タイムラインに流れてくる情報は、ほとんどがビジネスに誘導するための記事(自称女子起業家ならアメブロシェア)や、自画撮りをした自己ブランディングという名の充実感アピール投稿で、見ている側からすればうんざりと感じるのではないのでしょうか?
ここで注意してほしいのは、あなた自身も同じようなことをしている可能性があるということです。
他者からアピールを仕掛けられることはうんざりするのに、自分で充実感アピールを仕掛けることは全く抵抗がありません。
あなた自身が、読者の気持ち、悩みに対する解決策を全く考えていないならば、集客できないのは当然の事でしょう。
■自分がちやほやされたい
■女子起業家として憧れを持たれたい
■お金を稼いで早く楽になりたい
■自由になりたい
という私利私欲が大きいからです。
その気持ちも分からなくもありません。人間誰だって欲はあるし、自分に余裕がない時は早く集客をして稼ぎたいし、人に恵まれたいという願望はあります。
しかし、本当に集客して利益を出したいのならば、まずは顧客が喜ぶ文章、悩みを解決できると思わせる文章をネット上で届ける必要があるのです。
目次
自分のサイトに流れてくるのはSNSからにしたいのか検索エンジンからにしたいのか決める
これは個人の性格、自分が売りたい商品によるのですが、僕の感覚で言うと
自分にファンを作って、人と関わりを持ちながらビジネスをやりたいならSNS
人と関わらずに単純にネットだけで収益を上げたいのならば検索エンジン
というイメージです。
例えば、facebookやtwitterならば他者との距離感が近く、コメントやDMなどのやり取りは可能です。人との関りが好きならば、SNSを通じてビジネスをやるに越したことがありません。
セミナー開催やコンサルタント、直接人と会って繋がりを作り、本当に他者の悩みを解決してあげたいという使命感がある方ならばいいかもしれません。
僕自身は、直接人との繋がりは求めていませんし、新しい人と出会いたいという願望はないので、SNS活用は少ないです。
SNSに使うのは、友達が興味を持ってくれるであろう記事をたまにシェアするくらいです。見たければ見れば?みたいな感覚です。
対して、Googleやyahooなどの検索エンジンから流れてくる読者は、自分の持っている悩みを解決できる記事があればそれでいいという感覚です。読者も、記事の投稿者との繋がりを求めてはいません。
僕の記事は検索エンジンからの流入が多く、そこから収益が発生することがあります。
なので、どこからの流入がいいのか自分の性格、商品に合わせて、自分のサイトを作っていきましょう。
商品のコンセプトを伝える
ビジネスをしたいという気持ちが1mmでもあるのならば、あなたのビジネスのコンセプトを伝えなくては、読者には何も伝わりません。
コンセプトとは、より良い結果を得るための方法や、病状や問題を止めるための方法としてあなたが持っている1つのテクニック、インサイト、アイデアと言えます。
~~~~中間省略~~~~
完成したコンセプトとは、肉付けされて、有用で独立したメソッドとして確立されたアイデア、アプローチ、テクニックのことです。完成したコンセプトを作るためには、あなたは次のことをしなければなりません。
1.コンセプトを紹介する
2.コンセプトについて解説する
3.コンセプトをいかに使うのか説明する
4.コンセプトを行動ステップに落とし込む
あなたは、なぜそのビジネスをやっているのか?
なぜ、それをアメブロやfacebookを通じて必死に提案しているのか?
それを自分に取り入れることによって何が変わったのか?
まずは、商品のスペックや強みをアピールする前に、商品を知ったストーリーを語る必要があります。そうしないと読者にとって必要なものなのか、読者にとっては分からないものです。
読者は自分にとって関連のあるモノしか興味を注がないし、この時間のない中で、あなたの抽象的な情報を受け取るほどの余力はないのです。
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勝手に売れる商品を作りたければ超具体的な解決方法を書く
これはSNS活用者、検索エンジン活用者、両者に言えることですが、記事に書く内容としては、読者が行動まで落とし込めるほどの、超具体的な方法を記載していることをお勧めします。
例えば、あなたがダイエットセミナーを開催できる教育者としましょう。
あなたが解決方法をブログ等に書いているとします。
「ダイエットをするために、1日1リットルの水を飲んで代謝を上げましょう!!」
の一言だけだったら、確かにシンプルだけど、このような情報程度だったらネット上にいくらでも転がってそうだし、わざわざあなたから学ぼうというマインドにはなりません。
LP(ランディングページ)を自分で作っておくこと
インターネット上の集客、商品の販売の通過点として、ランディングページ(通称LP)というものを聞いたことがあるでしょうか?
簡単に言うとLPとは
「自分のサイトを通じて読者が、最終的に行き着く自分のコンテンツ(商品、セミナーなど)を紹介する長文を書いた1枚のページ」
のことです。
これは、多くのマーケターがインターネットマーケティングの戦略として使っているページなんですね。このページに商品のコンセプトや、商品を得た時に読者の悩みをどう解決できるのか?を具体的に書けます。
そこで書いている人のオリジナリティや個性、考え方がしっかりと伝えたい読者に向けれていれば、まずは興味を持ってくれるものになってきます。
自分が今までに苦労したこと、挫折したこと、そこからどうやって自分で解決したのか、自分のストーリーを語れることができるのです。
人はこういうストーリーに共感して、投稿者に関心を持ってくれます。
LPは1回作ったら終わりではなく、更新を何回も繰り返し、内容をブラシュアップ(改善していくイメージ)していくことで、情報を最新のものにできます。
もし、新規のお客さんにネット上でアプローチしたいのならぜひぜひリスト集めのためにLPを作ってみましょう。
LPにはどんなタイトル、手順で書けばいいのか。
マニュアルを書いたレポートは僕が作っているので興味ある人は、ぜひぜひ下のnoteを覗いてみてください。
LPはラブレターのイメージだと思ってください。
ネット上にはお決まりの書き方やフォーマットがご用意されていますが、あなたのストーリーを語りオリジナリティを出すことで
「あーー、この人こんな経験したんやー。この人の気持ち分かるわー。」
「俺もこの人のように、自分が悩んでいる今の問題から抜け出したいわーー!!」
って共感させていくのです。
時間をかけてLPを作っていこう
ネットで自分の知名度を上げていくのは、めちゃくちゃ時間がかかります。それは半年かもしれないし、3年かもしれません。2~3年のスパンで考えないと、稼ぐことは到底できません。
文章を考え、そしてどうやったら自分のサイトに顧客が興味を持ってくれるのか、地味な繰り返しが必要です。
自発的に動かないと、いつまで経ってもお金を払う側から抜け出せないのです。
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