MLM(マルチレベルマーケティング)ビジネスについて、製品を使っている身として語ってみた

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どうもどうも、ごきげんよう。

サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケ(@yukihiro)です。

僕は以前口コミによる、MLM(マルチレベルマーケティング)、ネットワークビジネスを取り組んでいたが、今は全く活動はしてない。製品自体は使っているけどね。

で、このビジネスって実際に稼げるの?ってとこをつくと、今(2017年)から、その辺のビジネス初心者には絶対無理だと思う。

理由は

■MLMに対する日本人のイメージが極めて悪い
■有名人でない限り、一般人からの話は基本的に人は信じない
■今の時代で始めるのは圧倒的不利
■アップラインのヘボすぎるアドバイスがある

これらがあるからだ。

MLMに対するイメージは日本では極めて悪い

ご存知の通り、MLMは対するイメージは日本では極めて悪い。

製品を勧めて会員数を増やして、グループでの流通を起こせば、何%かの報酬がもらえるってやつね。

1980年代からアムウェイをはじめ、ニュースキン、ニューウェイズなど、外資系の優秀なメーカーが日本に上陸してきた。

で、それらのメーカーが扱っている製品の品質、報酬システムに魅了され、多くの人がMLMビジネスに取り組んできて、成功者を出してきたことは確かだ。

が、それと同時に違法である、無限連鎖講、いわゆるネズミ講と呼ばれるものも存在した。

天下一家の会(1980)
国利民福の会(1988)
グランドキャピタル(2002)

など。

一般的なイメージとして、世間からはこのネズミ講とMLMとで類似するとみなされるためイメージが悪く、人にはなかなか信じてもらえない。

インターネットの普及により悪いイメージは急速に広まった

基本的、MLMは口コミでしか情報が入ってこないため、知らない人も多々いる。

特に現代の20代はMLMに関する情報を持っていないため、ビジネス勧誘のターゲットにされる。

勧誘されたとしても一発でサインするということはほぼない。

言われる側もバカじゃないから。

どんな企業で、どんな製品を扱っている会社なのか、知りたくなるのが人間の心理。

勧誘された人は

ネットで検索する

という行動に走る。

伝えられたビジネスを調査すると、あっという間にその人にとってイメージが悪くなる。

■製品の押し売り
■友達をなくす
■高額な商品を買わされる

こんな言葉が検索すると出てくる。

例えば、「アムウェイ」というキーワードを入力すれば、たちまち悪い噂話が上位表示される。

で、それを見た人は噂話に過剰反応してしまい、結果として悪いイメージを持つためビジネスに取り組まない。

ビジネス初心者は、相手の拒否反応を見ることにより、MLMビジネスに対する意欲をなくしていく。

有名人でない限り一般人からの話は基本的に人は信じない

基本的にビジネス初心者は、他者からの信頼を得てない事がほとんどだ。

■マーケティングの手法を知らない
■製品について全く理解してない
■人との関り方について知らない
■何か結果を出しているわけではない

何もかもが初めてなので、口コミで相手の信頼を勝ち取り、メンバーを増やしていくことはほとんど不可能なのだ。

何か他のビジネスで成功していて、社会的に信用されている経営者だったり、有名人だったりするのならば、話は早いかもしれないが、大概の人はそうじゃない。

信頼関係のステージとしては、5クラス存在すると考える。

ステージ1 →赤の他人
ステージ2 →顔見知り
ステージ3 →親友
ステージ4 →家族、親戚
ステージ5 →ファン、神クラス

ステージ5くらいの信頼関係を作って初めて、メンバーを取得できるだろう。

ステージ4でもメンバーになる可能性もあるが、製品をリピートして使ってくれる可能性も低い。

■息子が言うから使ってみた
■親が言うからしぶしぶ買った

といったケースがほとんだ。これだとリピート率が0のため、収益が継続する可能性もなくなってくる。

ごくまれに、製品を使ってみた結果、気に入ったという理由でリピートが生じる時もあるが。。

だけど、ほとんどの人がMLMビジネスを伝えるタイミングがステージ2、3辺りなのだ。

信頼関係が薄いため、相手に話が伝わらずに撃沈するのだ。

昔と今とでは、流通規模が圧倒的に違う

1980年代で活動する人と、2017年で活動する人、結果を出すという観点ではどちらが有利かというと、間違えなく1980年代である。

だって、それくらいに外資系メーカーが日本に入ってきたのだから、市場規模ってその時の方がでかいでしょ?

だけど、2017年ってどうよ?

もう、かなり日本には知れ渡っているよね。悪いイメージとして。。市場規模の小ささに撃沈するのよ。

今やMLMで収益を数千万クラス出している人の特徴を見てみると、ほとんどが1980年代に始めた人なのよね。

アムウェイだと、エグ本って言う成功者のライフスタイルが描かれている本があるんだけど、それを見るとマジで笑える。1980年代で始めた人しかいないから。。

あとは、1人、2人、別のビジネスで成功した有名人が3年くらいでアムウェイで結果を出しているけれど、それは一般人レベルの人にとっては全く参考にならない。

製品が高くて投資できない

製品を体感して人に伝えるためには、当然、製品に投資しなければならない。

だけど、一般人にとってはこの投資がかなり負担になる。

製品の品質が良い分、コストが高い。

ビジネスを続けるためには、高いコストを支払わなければならないのだが、金銭的に苦しくなってやめる人がほとんど。

僕みたいに、自分で許す限りのお金で製品を使っている愛用者ならいいが、ビジネスのためにお金を圧迫してお金を使うのはお勧めしない。

経営者クラスでお金で余裕のある方は、ぜひ投資をしてみる価値があるが、お金に余裕のない人がMLMビジネスをやるのは無謀だね。

お金のない方がどうしてもビジネスをやりたいのなら、ブログでも運営してアフィリエイトをやってみたらいい。

アップラインのアドバイスが不的確

MLMビジネスを多少経験して、中途半端に結果を出しているアップラインのアドバイスは不的確である。

「とにかくセミナーに連れてこい」

「ABCをしっかりやれば誰でもうまくやれる」

「想いを繋げれば大丈夫」

「誰でもできる」

とかね。

この人たちもマーケティングの手法やクロージングの仕方とかを知らないから、自分のグループの会員人数の増やすこともできずに、メンバーに頼りきっているのだ。

セールスマーケティングを話しているつもりが、会社の概要やシステムの話だけだったりというね。。

なぜ自分がこのビジネスでなければならないのかという自主性を持ってないと、ビジネスを構築することはできない。

どんなに会社のステータスが良くても、その人の発信力、マーケティング力、ブランディング力がないと伝わらない。

まとめ

MLMは紹介してきた人が嫌な人だったら辞めるのが一番いい。

僕はMLMを通じて、全く関係ない他のグループの人と関わらなければいけないっていうのが嫌で、ビジネスをしなくなった。

なんせコミュ障なもので。

製品自体はめっちゃ好きだから使っているだけで、口コミで広げようなんて気はサラサラない。

ビジネスは、MLMみたいな口コミビジネスだけじゃないからね。

自分に合ったやり方をするのが一番いい。

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ABOUTこの記事をかいた人

福岡県北九州市在住のサラリーマン・ブロガー。33歳。 大手メディア会社と提携して100人以上のマーケティングコンサルの経験があるので、それを生かして情報を発信。 協会認定の個性心理学(動物占い)インストラクターでもあり、人の個性・適性能力を見ることが得意。 動物占いは「まっしぐらに突き進むゾウ」。