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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
僕は現在サラリーマンをしている立場ですが、つい数年前までは東京で起業をしてフリーランスという立場で活動していました。
東京ではいろんな経験をさせていただきました。
・MLMビジネス(アムウェイ)をやったり
・200人程の起業家をまとめる運営スタッフをやったり
・自分一人でネットから集客してセミナーを開いたり
こういう経験をさせていただくといろんな人間のタイプと出会うことができ、その中で仕事ができて伸びる人、伸びない人というのは分かってくるものです。
洞察力の強化されるというのでしょうか。
たかだかサラリーマンの立場の人間が偉そうな言葉になって申し訳ありませんが、僕なりにこの東京での経験は紆余曲折もありながら、大きな結果(収益的な部分も含む)も一時的ではありますが得ることができたので、それを元に、
仕事で伸びる人、伸びない人
の特徴をまとめました。
ビジネスでまだ結果を出してなくて伸び悩んでいる方は少しでも参考にしていただけれたら幸いです。
素直になることができるかどうか
起業でも何でもそうですけど、自分が成長するためには他者からのアドバイスは必須です。
しかしながら、どんなアドバイスを受けたとしても、自分が素直にそのアドバイスを吸収できるかどうかによって、成長具合というものは大きく異なってきます。
仮にもし、あなたがソフトバンクのCEOである孫正義さんからビジネスに関するアドバイスをマンツーマンで受けたとしても、あなたに「素直さ」がなければその情報は全て水の泡になることでしょう。
逆に、素直さがある方は、どんな情報であろうと吸収することができ、その情報を元に自分なりにアウトプットすることができます。とにかく行動が早いのです。
例えば、ブログで収益化を目指すということに関してコンサルタントに相談を依頼をして、
・Wordpressを立ち上げてください
・100記事を書いてみてください
・ある程度自分の記事書くことができたらアドセンス申請してみてください
というアドバイスを受けたとしましょう。
素直な方は、これらの初期のステップを僅か数か月ほどでこなすことができます。
しかしながら、素直ではない人は、やり始めたら1週間も経たないうちに、やらない言い訳を作ることに必死になってきます。
・仕事で忙しい
・家事が大変
・子育てが大変
もしあなたがどこかの企業と契約をしていて、取引先にこんな言い訳を言ったらどうなってしまうでしょう?間違いなく、契約は切られ、企業は別の方に依頼することでしょう。
言い訳をしたくなる理由は分かりますが、個人でも会社員でも仕事をやるのならば、素直さがなかったら一気に成長は止まりますのでご注意を。
失敗した原因を考えるかどうか
仕事をやっていると必ず失敗と言う機会に遭遇します。
失敗は成功の元とは言いますが、仕事をやっていくうちに伸びる人は失敗した原因について調査をし、自分で考えることを怠りません。
例えば、
・本を読んだり
・インターネット上で失敗例と改善点の記事を読んだり
それらを元に自分で考える習慣を身につけて、次回は絶対にこのような失敗はしないぞと自分の心に決めるのです。
そして、いろんな他者の失敗例を勉強していくうちに、全部自分事のように思えるのです。
伸びない人は、なぜ失敗したのかを考える習慣がありません。
僕は何人かネット集客のコンサルをしたことがありますが、最も怖いと思った方の特徴は
自分が失敗していると思ってなくて、楽観的に暴走をしてしまっている人
です。
何回か指摘をさせたいただいたことがありますが、自分でやっていることは間違いないと過信をしているせいか、いろんなビジネス案件に手を出してしまい、結局は何も自分のビジネスを伸ばすことは出来ていません。
他者の失敗に関しては、
という具合で、自分には全く関係ない様な素振りを見せてきます。
人から言われて改善できるうちはまだいいですが、過信して自分で気づかないのが最も怖いので気をつけてください。
うまくいかない原因を他者に追究するかしないか
結果が出ている人は、うまくいかない原因は他人ではなく自分にあると断言します。
・自分のブログの記事にどういった問題があるからアクセスが伸びないのか?
・自分に問題があるから顧客が心を開かない。どうやったら顧客の心を開くことが出来るのか?
上手くいかなかったら自責で考えることが出来るのです。
これもいろんな成功者から叩き込まれているかもしれませんが、うまくいかないことを自分ではなく、人のせいにする人は全く成長しないし伸びません。
僕も過去にこういうマインドであることはありましたが、今では深く反省すべきところです。
いろんなビジネスの案件にお金を投資して、結果として借金(現在も返済中)をしてしまったのですが、こうなったのでは紛れもなく自分のせいです。
借金した当時は、教えるコンサルタントの腕がクソだとか、発信者がインチキだと罵っていましたが、結局は文句を言うことによって自分を正当化しているだけだったんですね。
正当化して自分のやり方を突き通していたため、何も結果を得ることができなかったのです。
そこから冷静になって、結果を出している人と、出してない自分との違いは一体何なのか?
・自分のいる場所
・言動
・行動力
・表現
など、僕なりに自分の個性と合わせていろいろ考えて、やっと自分らしいやり方で発信力をつけて、このブログを通じて案件をもらえるようになったり、収益化もわずかですが入るようになりました。
環境にすがっていれば大丈夫という依存心があるかないか
僕は東京でフリーランスをやっていたころ、リアルでもネットでもこの人は絶対に伸びないなと思った特徴は、人に依存心があるかどうかです。
人間のほとんどは、人との繋がり、コミュニティが大好きです。そういった環境にいることで、人間は安心感を覚えるのです。
どうしても自分一人では分からなくて他者に頼ることは大事なんですが、人に依存することはまた別になってきます。
依存するというのは
・この人が何とかしてくれる
・稼がせてくれる
・みんなといれば怖くない
というマインドをお持ちのようで、どうやらビジネスとサークルをごちゃ混ぜにしている感じの人なんですね。
仲間は大事という聞こえはいいですが、お金を生む、稼ぐというビジネスの話になれば、「個人」という形になることは免れませんよね。
あなたが自身1人でも結果を出そうという気持ち、意気込みがあるからこそ仲間ができてきて、あなたを後押ししようと思うようになるのです。
1人になったとしても結果を出そうという気持ちがあれば、ビジネスの厳しさを自分で持つことができます。
どうしても依存心のある方は、起業や副業という手段は選ばずに、どこかの会社にお勤めすればいいでしょう。
そして会社のルールにしっかりと従い、まずは「会社」と言う空間の中で、人に依存するのではなく頼られる存在になりましょう。
まとめ
さて、今回の記事ですが、仕事で伸びる人、伸びない人の特徴としてあげました。
・素直さがあるかどうか
・失敗した原因を考えるかどうか
・自分ではなく他者のせいにするかどうか
・依存心があるかどうか
この考え方ができるかどうかなんですね。
僕は社会人なり立ての頃、スキル、ノウハウが全てだと思い込んでいましたが、今では全くそうは思っていません。
要は考え方、マインド次第で自分の仕事の視野は変わるし、人生もいくらだって変えることが出来るのです。
僕の経験として、特に素直さというものは30代のうちに身につけておいた方がいいと断言します。
なぜなら、年齢が増えれば増えるほど、人間は変なプライドを持つようになり、他者のアドバイスを素直に聞くことが出来なくなるからです。
自分のプライドが優先で素直になれない方は、自分がダメだということをまずは認めて、何が自分に足りないのか考えてみましょう。
一旦、頭の中身を整理するために、紙にマインドマップを書いてみるといいですよ。
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