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どうもどうも、ごきげんよう。
サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
「ビジネス」というキーワードを使えば様々なジャンルに分かれてくるんだけど、いずれにせよ、僕が感じる「ビジネスができる人」というのはズバリ。。。
失敗を数多く経験している人
なのよね。
失敗経験が自分の成長を促進させる最大の要素であり、自分で考えるスキルや結果を生み出すための判断力が養われていく。
で、何よりも失敗を重ねることで、自分の抵抗感・恐怖心は払拭されるようになり、難なく行動に移せるようなる。
限りなく成功に近づいていくのだ。
失敗することでなぜダメだったのかを考えるきっかけが作れる
ビジネスで大事なことは、失敗してからなぜダメだったのか?と考えることだ。
失敗という結果は、必ず原因があるからこそ成り立っている。
■なぜ、売上が上がらないのか?
■なぜ、自分のセミナーに集客できないのか?
■なぜ、自分のブログは読まれないのか?
■なぜ、この戦略だと市場に受け入れてもらえないのか?
■大金を出して投資をしたが、なぜ結果が出なかったのか?
考えるきっかけは失敗からできるし、失敗は大きな経験として自分の武器となる。この武器こそがビジネスを生かせるための戦略に繋がるのだ。
特に個人事業主には「考える」というテーマは当てはまる と思うのよね。
個人事業主では、よっぽどの資金がない限り誰かを雇うわけではないから、基本的に頼るのは自分だけ なのよね。自分が社長だ。
会社という組織に所属していれば、
■市場マーケティング部門
■企画・開発部門
■営業部門
■資産・調達部門
■経理部門
■設計部門
■製造部門
■物流部門
みたいにチームを組んで、他者からの知恵をヒントを元に考えることはできるけれど、個人事業主の立場である場合、それが大体不可能。
戦略を練るためには、「自分だけで考える」ことは避けられないわけだ。
何も考えずに一発で成功するのが当然望ましいが、そんなに世の中は甘くない。しかも、1回たまたま成功したからってそれが同じように何回もうまくいくわけがない。せいぜい2回目でストップだ。
リスクを繰り返し起こして、やっとこさ、自分の中での小さな成功パターンというものが分かる。
やってみて失敗しなければ何がダメなのかが分からないし、何も考えることはできない。
お金を払って失敗を経験するというのも一つの手
僕は、大手メディア会社に150万円以上のお金を払って、個人事業主としてのマインド、ネットマーケティングのスキルなどを身に着けることができた。
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今ではやっとこさ投資した全部のお金を回収することはでき、結果においては大したものは出てないけれど、それ以上に「経験」というものを手に入れた。
「失敗の数」もかなりの膨大の量を経験してきた身だ。失敗を繰り返し、何回もトライしていくうちに、
WEBマーケティングコンサル100名以上の経験をしたり、
200名規模の起業家イベントのスタッフをやったり、
ネットだけの集客で10名集めてセミナーを開催したり、
全く使い方が分からなかったWordPressを使いこなせるようになったり、
月間7000~8000PVのブログを運営できたりと、
そこそこビジネスに関する経験はしたつもりだ。おそらく、今後もその経験は生かされ続けること間違いなしだ。
この経験が自信となって、記事に説得力が増したり、たまーにやるコンサルティングとかで、相手を納得させることができるようになったのだ。
それが「報酬」という名の結果に繋がったりするのよね。
よく、大金をビジネスに投資して
と嘆く者がいるが、これは失敗でも何でもない。安心してほしい。
モノの見方を変えれば、
ってことだ。
気を付けてほしいのは、「失敗」と思ってしまうと、学んだことを次に生かそうというマインドにはならない、 ということだ。
と、何も考えずに別のビジネスに手を出して、同じような失敗を繰り返すことはご法度だ。
失敗した原因について何も考えずに放置することが失敗なのだ。
膨大なコンサル費用を払ってプロにアドバイスをもらうことができるけれど、そのアドバイスを元に自分で何も考えなかったら全く意味がない。お金の無駄になる。
お金を払えばヒントは教えてくれるけれど、
■自分にとってどれが一番適切なやり方か?
■自分に合っているのか?
■自分は本当にこれがやりたいのか?
を見極める必要がある。
失敗することで市場のニーズを考えるようになる
ビジネスではとにかく何でもいいから、自分の商品やサービスを世の中に展開してみて、市場の反応を伺うところが重要なんだよね。
例えば、自分がパーソナルトレーナーとして、個別指導プログラムの販売をしても最初は売れなくていい。売れないという失敗を生かして考えるのだ。
ブログだったら、始めた当初は当然読まれない。だったら、読者が求めているのはどういう記事か?を考える。または、検索上位にきている記事は何かを調べる。
■市場リサーチが足りないのか?
■プロダクトローンチの仕方が間違っているのか?
■ターゲットがうまく絞れてないのか?
■そもそも、自分が信頼されてないだけなのか?
原因を追究する機会はたくさんある。
当たり前だけれど、ここまでしっかりと戦略を練っていかないと、自分でビジネスは成功できない。個人事業主の場合は自分が社長なのだ。自分が舵を引っ張っていくのだ。
全くの素人ならば、本をたくさん読んで勉強するのも良し、コンサルタントにお金を払って学ぶのも良し。
半端ない勉強量は必要だと僕は思う。
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失敗という経験を積み重ねてみよう
失敗は成功の元とはよく言ったものだ。10回失敗して1回の成功があれば、自分にとっては大きな収穫だ。この成功体験をしてみたら、自分でハッと気が付くことがある。
■とりあえずやってみようというマインドになる
■失敗しても人のせいにしないようになる
■失敗した原因は自分だと考えるようになる
■人の痛みを分かるようになる
■成功したら感謝の念を持つようになる
僕は心の底から、「失敗」という言葉を絶賛している。
繰り返し言うが、「失敗」は自分が人生の中で成長できる素晴らしい機会だからだ。
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