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どうもどうも、ごきげんよう。
サラリーマン・ブロガーのエレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
僕は仕事上で、他者が発言する
あ、それ知っている!
という言葉を聞くことがかなり嫌いです。
アドバイスもしてたまに
【あーそれ知ってる!】
って返答する人いるけれど、だったら
【やれよ】
という話。
【知ってる】と【やってる】は違うぞ?
そこは勘違いしないでね。
— エレファント・シンスケ@サラリーマンブロガー (@yukihiro6741) 2018年7月15日
公言することによってそれ以上の自分の成長はないからだ。更なる専門知識を高めたり、その知識を生かして何かに応用させようとは思わないはずだ。
満足しているからこそ特に動く必要もない。
それで終わりだ。
「知っている」ということに対して安心しているうちは、人間はそれ以上の行動を起こそうとは思わない。
人間の成長を妨げる最大の敵は「安心」
「安心」という言葉は一見、プラスのイメージがあるかもしれないが、この「安心」こそが人間の成長を妨げるものだと僕は考える。
■このコミュニティに所属していれば大丈夫
■この人についていけば大丈夫
■このノウハウを学んだから大丈夫
■一回聞いたから大丈夫
■自分には関係ないから大丈夫
これらの発想は、全て「自己責任」というマインドを放置している。すなわち、何が起こってもどうにかするのは自分しかいないんだ、という考えはない のだ。誰かが何とかしているだろうという「安心」が見え隠れしている。
「安心」こそが人間の現状維持を促進させる、厄介な存在なのだ。
これは会社員の立場でも見受けられる感情だ。
■この職場はアットホームで居心地がいい
■仕事自体は楽だから今のままでいい
■この問題はきっとあの人が何とかしてくれる
■この件は僕には関係ないから良かった
これらからはどう考えても、個人としても会社としても成長はないだろう。。組織の中に例え優秀な人物がいたとしても、「安心」という環境に触れることで大きな違和感を感じ、その環境を離れていくだろう。
成長意欲が高く、できる人物は何も言わずに去っていく。
組織上で「安心感」を作ってしまうとさらに他者へ反映させてしまうので、チームワークが重視される組織にとっては成長はないのでマイナス要素でしかない。
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会社から何らかの原因で業績が傾いてしまった場合、間違いなくこれらの「自己責任」のない人は会社から除外される。
時代は変化が著しく、モノやシステムも変化する。
■携帯のガラ系はブームではなく、今はスマホを頻繁に使う
■メールのブームは終わり、今はLINEを頻繁に使う
■改札口に以前は駅員がいたのに、今は機械が代わりにしてくれる
■紙で申請していたのに、今はネット一発で申請できる
今ある環境、ノウハウ、教育など、いつまでもが自分の中にずっと生き残るという保証はない。そんな時代だからこそ、どんなリスクにも対応できるように、限りない準備をしなければならないと僕は考える。
リスクというものはいつまで経って付きまとってくるものだ。「安心」していてはリスクに対応することはできない。
リスクを最大限に防ぐマインドこそが「危機感」なのだ。
危機感は自分で作ることで解決する能力がついてくる
【ネガティブこそ原動力!】
ポジティブシンキングが流行る中、私はネガティブ推しです😁例えば、時は戦国時代。
敵軍の家臣を引き抜くのに、
こっちの方が給料いいよ〜 よりも、
そのうち殿様に殺されることになるから(偽密書で下準備)、条件の良いこっちに降れ!にした方が成功率高いよ(笑)
— 義田 大峰 (@theapokici) 2018年7月14日
行動力に大きく影響するのは、間違いなく危機感だ。
■このまま死ぬんじゃないか?絶対にそうなってたまるか!!
■この会社はこのままでは倒産してしまう。。俺が何とかしなければ。。
■自分は何も知らない。すぐに調べなければ!
■明日は野宿してしまうんじゃないか?
人間が窮地に追い込まれた時には、本能的な部分が全面に出てきて、それを何とか阻止しようと体が勝手に動く ものだ。
僕はネットビジネスをやるため、大手メディア企業に150万以上投資して借金まみれになった時は、何日か寝ないで作業してましたもん。だから、膨大な量のメルマガや動画、音声コンテンツを数日で作ることができて、最終的には僕自身がWEBマーケティングコンサルタントに大手メディア企業から抜粋されました。
あの時は気が狂うくらいパソコンに向かっていて、スカイプやZOOMで人と話していた気がするなあ。
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借金まみれになって自分を追い込めとは言わないが、何かしら自分を追い込むという機会は自分の成長に大きく繋がってくるのよね。。これ、マジで。。
自分に負荷をかけていけばいくほど、自分のできるキャパというものが広がってくるので、今まで大変だったと思うことが大変だと思わなくなるのだ。
マインドは間違いなく行動に影響してくる
僕はマインドが8割だと思っている。このマインドがクソだったら、どんなにテクニカルなことやノウハウを学んでも、結果を出すことはできない。なぜなら使いこなすことができないからだ。
分かりやすいのはブログだ。ブログの運営方法をネットや本から学んだとしても、必ず結果を出す人と出せない人に分かれてくる。
結果を出す人は、何年もブログを運営してて、どういう戦略で自分のアクセス高めたり、収益化を形にしていくか、常に考えている。記事を見れば一発でどういうマインドか分かる。
結果を出さない人は、2か月も経たないうちに発信すら続かなくなる。
情報としては「知っている」はずなに、結果は全く違う。そもそもマインドが違うのだ。
■どうやったら自分を変えることができるのか?
■自分の目的は何なのか?
■どうやったら結果を出せるのか?
■自分のビジョンは一体何なのか?
結果を出したかったらここに時間をかけてほしいと僕は常々思っている。
何年かかってもいい。いろんな紆余曲折があったとしても、それが「経験」という名の自分の武器になり、世の中に影響を与える「言葉」となり、結果も自然と見えてくるのだ。
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