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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
長年、都会(東京、大阪、名古屋など)で働いていると、特に地方出身の方は地元が恋しくなることは確かです。
僕も福岡県に生まれ、25歳のときに地元を離れて、そこから計7年間、長野、東京と転々としていたんですけど、今は福岡に戻り、嫁と共に2人で暮らしています。

写真は地元、北九州にある関門橋です。
いろんな転職サイトを使ってUターン転職したんですが、僕が欲しかったものは大体手に入れました。
■働いている職場環境は仕事がしやすい
■切れやすいサラリーマンが乗っている満員電車に乗らなくて済む
■温かみがある人と過ごせる(田舎の人だから?)
■高い家賃を払わずに済む
■自分の好きな趣味に没頭できる
■いざという時に身内に会える
こういうのが今の自分にはあって、すごく精神的に楽になったんですね。
特に僕は、東京にいる時に父親を亡くしており、長男なので将来的に母親に何かあった時に実家を引き継ぐつもりだったので、地元に戻るという意志が強くなったのです。
僕はUターン転職をするとき、転職サイトの「DODA」を使いまくりました。
DODAは業界最大の転職サイトなので、都心に限らず地方の業界に関しても豊富ですね。
目次
Uターンするのに躊躇する理由はたった2つ
Uターン転職するのに特に迷うのはこれです。
給料面と、ちゃんと仕事に就けるかどうかの心配ですね。
ではまず、給料面から見ていきましょう。
給料は下がるけど家賃も安くなる
地方に行くと企業数も少なくなる上に、給料も減るというイメージが植え付けられているかもしれません。
しかし、忘れてはいけないことは、地方は家賃も安くなるということです。
例えば、今の月収が23万円で転職先が月収20万円になったとしても、家賃が8万円から5万円になれば、残りは同じく15万円になるわけです。
僕は東京の世田谷に住んでいましたが、当時は家賃が82000円だったのに対し、現在の福岡の家賃は57000円です。しかも、今の方が間取りは広いですからね。。
補足ですが、地方は自動車がないと通勤ができないという思い込みが多いようですが、僕は車がなくても家から駅、駅から会社までそれぞれ10分程度で通勤することができてます。
お金というものは自分の工夫次第で何とでも調整できるわけです。
工夫するのがめんどくさい、やりたくないから現状維持をしてしまうのです。
年齢は社会人経験が豊富なのと同じ
あなたは、30代、40代と年齢を重ねていき、自分なんかが雇われるのか?と不安になっているかもしれません。
巷では35歳がピークなんて戯言があるかもしれません。
しかしながら、僕は33歳というギリギリの年齢で転職することはできました。
なぜかというと、これまでの社会人経験の中で培ったスキル、経験があったからです。
僕は大手プリンター会社で、プリンターの設計、製造もしていたので、その経験を生かして現在の精密会社に就職することができました。
例えば、あなたが営業を10年していたのならば、営業課で人手不足となっている会社にとってあなたは欲しいわけです。
あなたも年齢の分、これまでの社会人経験があるはずです。
しかも、現在のほとんどの会社、特に地方の中小企業は、新人教育に投資する資金もないため即戦力を求めています。
だとすれば、社会人経験したことのない新卒よりもあなたの方が断然、即戦力はありますよね。
自分の年齢は武器だと思えば、転職はしやすくなります。
Uターン転職をする目的を明らかにしよう
人間は怠け者なので、Uターン転職をしようと思ってもなかなか行動に移せないものです。
そんな時は、とにかくUターン転職をする目的を紙に書いてみることです。
僕の場合は冒頭でも言いましたが、
■働きやすい職場環境で仕事がしたい
■切れやすいサラリーマンが乗っている満員電車に乗りたくない
■温かみがある人と過ごしたい
■高い家賃を払いたくない
■自分の好きな趣味に没頭したい
■いざという時に身内に会いたい(父が亡くなってからなおさら)
という目的(願望)があったので、Uターン転職を決断したのです。
手に入れたい理由は人によってそれぞれ違いますが、Uターン転職をすることでこれだけのことが手に入るんだということを事前に知っておけば、行動もしやすくなるでしょう。
Uターン転職をするときに気を付けること
地元にUターン転職をする時に気を付けるべきポイントをここで書いておきます。
地方自治体の支援金が出るか?
これはすごく大事なことで、地方にUターンするときに自治体から支援金が出るかどうか確認をしておくことです。
ちなみに福岡県の北九州市では、移住する際の審査が通り約30万円の移住資金が出たので、東京から引っ越し費用ほぼ無料のようなもんでした。
後は
■不動産会社の仲介
■就職活動の援助、企業情報提供
なども積極的にしてくれるので、利用できるところは利用しておきましょう。
面接などでは謙虚に会話を楽しむ
これは僕の感覚なので悪しからず。
面接はアピールするというよりも、面接官とコミュニケーションを楽しめる空間だと思っているわけです。
実績があるとついつい、地方の中小企業でアピールしたがるかもしれませんが、あまりアピールする必要はありません。
特に中小企業では、履歴書で実績があると理解するとその人の人柄を見るわけです。そうすると、必然的にコミュニケーション力が必要となるわけです。
トレンドの話、最近のニュースの話など、意外とそういう分野で話したがる面接官って多いですよ。
なんて話をしたら、会社側からすれば扱いにくい存在になるわけです。
もちろん、即戦力になることは必須ですが、上司にとって仕事を頼みやすい人と印象付けることも重要です。
高慢な態度を出さずに、面接は誰であろうとコミュニケーションを楽しみましょう。
まとめ
Uターン転職について僕の経験談から書かせていただきましたが、地元に戻りたいというタイミングはどこかで来ます。
何度も言いますが、Uターンする目的が大事で、無いのならばむしろする必要はありません。
今の生活を我慢できるのならば、今の生活を続けていればいいと思います。まあ、これが結論です。
少しでも自分の中で何か目的が見つかったのならば、ぜひ行動してみましょう。
以上、エレファント・シンスケでした。
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