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どうもどうも、ごきげんよう。
エレファント・シンスケ(@yukihiro)です。
結論から言うと、ブログをやりたい方向けには独自ドメインを取得できるWordpressをお勧めしています。
理由は簡単で、
ブログ管理者から削除されるリスクがない
ということなんですね。
はてなブログ、アメブロなどは開設も必要ない簡単に始められるブログの定番ですが、第三者に管理されてるサービスだから削除される可能性もありってことなんですね。
ブログは資産なので、何年もかけて育てた自分のサイトが誰かに管理されてるってのは不安で仕方ないです。。
もちろんWordpressにも弱点があって、外部からハッキングを食らう可能性がありますが、WordPressではプラグインという付加機能があって、ガチガチにセキュリティを固めることが可能です。
それでも
って方は、他のブログの種類についての記事もありますのでこちらをどうぞ。
WordPressを使いたいという方向けに
・独自ドメインとサーバーの設定手順
・Wordpressのインストール
・Wordpressに必要な初期設定
についてマニュアル化したので、この記事にまとめておきます。
この記事は、パソコン初心者にも分かりやすくなおかつ詳しくまとめています。
少し長いですが、確実に開設をできるようにまとめましたので熟読していただければと思います。
目次
独自ドメインとは何なのか理解しよう
独自ドメインは簡単に言うと、インターネット上の自分だけのアドレス です。
例えば、僕のブログのアドレスは、「https://www.shin-ichikawa.com」という世界でたったひとつしかないアドレスですね。
自分のアドレスを自由に設定でき、.comや.netなどの拡張子は自分の好みに合わせて取得することができます。
独自ドメインのメリットは
■サイトの用途に合わせて自由に名前を変更できる
■ドメインのパワー大きくなるとGoogle検索上位に上がりやすい
が挙げられます。
アドレスの決め方としては自分の名前やニックネームにするのがお勧めします。
ブログをずっと運営していると、用途・方向性が変わってくる可能性もあるんですね。
僕は初め、個性心理学(動物占い)が好きでブログを運営してたんですけどその時にアドレスを
「https://www.animal-spiritual.com」
みたいな感じにしようと思ったんですが、今ってどちらかというと
■転職するためのコツ
■個人事業主としての考え方
■ブログ運営のコツ
■WEBマーケティング
などのカテゴリが全面に出てきています。
アドレスは動物スピリチュアルの名前なのにブログの中身はビジネス系って矛盾しますから、名前やニックネームが一番やりやすいわけです。
当然ですが、自分がよっぽど有名ではない限り設定されたアドレスは誰にも知られてない真っ白な状態です。
しかし、記事を更新し続けて、読者にとって役立つサイト、ブログだと長年かけて知られると、独自性が評価されてドメインパワーが大きくなってきます。
このドメインパワーはgoogleによって評価され、自分のドメインパワーがどれくらいの指標なのかも分かってきます。
ドメインパワーの無料検索ツールの例は2つ挙げておきます。ある程度ブログが育ってきたら使ってみてください。
ちなみに僕が使っているドメインは、お名前.comから申し込んでいます。
ここで注意なんですが、ドメインは後で説明するエックスサーバー内でも取得できます。
ただ、お名前.comの方が安いという理由で取得しました。

これも.comや.netなど、アドレスの語尾を選べますが、年間で高くても2000円程度 ですから、投資には手ごろな値段でしょう。
定番は.comか.netといったところです。
お名前.comから独自ドメインを取得しよう
では、実際にお名前.comのページに飛んでからの独自ドメインの取得方法について解説します。
最初に、自分が希望するアドレス名が使用できるかどうか確認する必要があります。
世の中には同じ形式のアドレスも存在する可能性もある わけですから。
下記のように希望するアドレスを入力し拡張子を選択したら、「検索」ボタンをクリックします。
(このブログを立ち上げた時にスクショしてなかったらので、elephant.shinsukeというアドレスを取得する過程で解説してます)

ここで拡張子のタイプが選べるので、自分好みのタイプを選びます。
値段は1年分の料金ですので、取得日を覚えておくようにしておきましょう
タイプを選んだのならばチェックをして、「料金確認へ進む」をクリックします。

次のページに進むと、「登録年数」と「Whois情報公開代行」等について聞かれますので、まず年数を設定します。
その他に関しては下記のようにチェックは不要です。
入力が済んだら、「メールアドレス」と「パスワード」を設定して「次へ」をクリックします。

ちなみにWhois情報公開代行とは、独自ドメインを取得するときに受けれるサービスです。
簡単に言うと、何かしらブログ上でトラブルがあった時にどこに連絡をすればいいかその情報を受け取れるようになります。
参考記事
Whoisとは?
次のページは、会員登録に必要な個人情報を入力するフォームとなります。
入力して「次」へを選択します。

あとは、決済方法を選ぶだけです。

■クレジットカード
■銀行振込
■コンビニ
■請求書
のいずれかを選ぶことができるで、選択して申し込みをすれば独自ドメインの取得は完了です。
サーバーとは何なのか理解しよう
WordPressを始める方の中でたまに
という質問が来るので、最初にサーバーと何なのかについて書いておきます。
僕がこうやって書くテキストや貼り付けている画像は、僕が所有している土地に管理できているから、画面上に映し出すことができます。
という質問に対してですが、アメブロやはてなブログなどのサービスは初めから管理会社が用意している からです。
サービスに登録することによって
サーバーはこちらが用意するからどんどん記事を書いておくれやすー。サービスを口コミしておくれやすー
というルールで成り立っています。
口コミが起こってどんどんサービスが拡散すれば、アメブロやはてなブログが用意している有料ツールを買ってくれる人も出てくる可能性が高くなりますからね。
だけど、WordPressではサーバーは用意されていないから自分で手配しないといけない わけです。
サーバーのお勧めとして、エックスサーバーというものをお勧めしています。
エックスサーバーをお勧めする理由
僕がエックスサーバーをお勧めする理由ですが
1.画像、テキストなどを管理するサーバーの容量がめちゃくちゃでかい
2.簡単にWordPressをインストールできる
3.無料でSSLを設定できる
の3つですね。
【ブロガーの皆さんはどのサーバーを使ってますか?】
僕は以前はロリポップを使っていて、低速のストレスに耐え切れずエックスサーバーに変更しました
参考に教えてもらえると小躍りして喜びまs…#ブログ初心者#ブログ書け
— しかまる@副業ブログ1年で月収12万円 (@shikamarurobo) January 23, 2020
1について。エックスサーバーは、サーバーの容量が大きいのでとにかくアクセスするのにサクサク表示されます。
僕は教育系のコンテンツをまとめる記事では、なるべく画像を使って説明したいんですが、画像を頻繁に使うとサーバーが重くなって、サイトへアクセスするときに時間がかかる ので、読む人にとってはストレスなんですね。。
2についてですが、エックスサーバーにはWordPressをインストールする機能がついているから、サーバー設定したついでにすぐにインストールできるからありがたいんです。
めんどくさがりな僕にはもってこいなんです。
3について。これは別の記事で説明していますが、エックスサーバーにはセキュリティ強化の1つであるSSL化が無料でできる機能がついてます
簡単に言うと、SSLにすることによってhttpがhttpsに変更できます。
SSL化については下記の記事にまとめてあります。

この期間にドメインを取得できる方はラッキーですね。
エックスサーバーをお勧めする理由は以上です。
エックスサーバーの申込みをしよう
さて、前置きが長くりましたがここからいよいよエックスサーバーの設定手順に移ります。
まず、エックスサーバーのページに移動したら、「お申し込みはこちら」をクリックします。

最初はエックスサーバーのIDは持ってないので、「新規お申込み_10日間無料お試し」をクリックします。

すると、IDやプラン、個人情報の入力画面に移ります。
サーバーを取得するためにはログイン用のIDを設定しなければならないので、半角英数字で決定しましょう。

ここでプランが×10とか、×20とか、×30とかありますが、個人運営するなら×10の低価格で十分です。これは自分のサイトに移動するときの転送量を示しています。
画像や動画を主に投稿して重くしたり、法人で顧客や社員の膨大なデータになるならそれなりの転送量の考慮が必要ですが、それ以外なら×10でOKです。
参考記事
■エックスサーバーの各プランの比較
個人情報を入力したのならば、あとは「利用規約に同意する」にチェックをして、「申し込み内容の確認」をクリックしましょう。
そうすると次のページで最終チェックの確認がされるので、「申し込みをする」をクリックします。

カスタマーサポートから届くメールをチェックしよう
無事に申し込みができたのならば、「エックスサーバーカスタマーサポート」から登録したメールアドレス宛にメールが届きます。

メールにはたくさんの情報が含まれていて最初は困惑すると思いますが、まず控えてほしいのは
・Xserverアカウント(旧インフォパネル)用のID(pから始まるヤツ)とパスワード
・サーバーパネル用のIDとパスワード
です。
エックスサーバーでは、特にこの2つのパネルにログインすることが多いです。
下記、メールから引用
「Xserverアカウント(旧インフォパネル)」とは?
お客様のご登録情報の確認・変更、ご利用期限の確認、料金のお支払い等を
行うための管理パネルです。※「サーバーパネル」とは?
サーバーの各種設定(メールアカウントの発行・ドメインの設定など)を
行うための管理パネルです。
Xseverアカウントは決済関係でよく使うというイメージ。サーバーパネルは、WordPressをインストールなどの設定ページとして使います。
決済関係を終わらせよう
Xserverアカウントにログインすることで、エックスサーバーの利用料金・期限の設定ができます。
ログイン後、左側のタブにある「料金のお支払い」をクリックします。

するとサーバー契約一覧が出てくるので、チェック欄にチェックを入れた後に更新期間を設定し、「お支払い方法を選択する」をクリックします。

利用期間によって金額が違うので、そこは自分の財布と相談して設定しましょう。
目安は3か月間ですね。
支払い方法は
■銀行振込
■クレジットカード決済
■コンビニエンスストアでの支払い
■ペイジー
となっているので、ここもご自由に選択してもらえたらと。
これでエックスサーバーの契約が完了です。
指定した期限まで使えるようになります。
独自ドメインとサーバーを連携させよう
さて、独自ドメインとサーバーが用意できたのならば次にやることは2つ。
1.独自ドメイン(お名前.com)側でサーバーの設定
2.サーバー(エックスサーバー)側で独自ドメインの設定
ですね。
1からやってみましょう。
お名前.comのログイン画面に行ってログインをします。
右上の「お名前.com Navi ログイン」をクリックします。

ここで、独自ドメインを取得したときの会員ID、パスワードを入力します。

ログインできたら、「ドメイン」のタブから取得できた自分のアドレスをクリックします。

ページに移動して下にスクロールすると、「ネームサーバー情報」という項目が出てくるので、右下の「ネームサーバーの変更」をクリックします。

ページに移動して下にスクロールすると、「ネームサーバーの選択」という項目が出てくるので、ここで「その他のネームサーバー」にチェックを入れます。

ここで5つの空欄がありますが、ここに入れたいのはエックスサーバーの情報 です。
この情報は、エックスサーバーの申し込みをしたときに受信したメールに含まれています。
メールタイトルはこれです。
【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間]
で、下のメール文の赤枠の5つを空欄に入れればOK。

空欄に入れて「確認」ボタンをクリックし、さらに「選定」ボタンをクリックすれば独自ドメイン(お名前.com)側の設定は完了です。
さあ、もう一息。。
次は、エックスサーバー側での独自ドメインの設定です。独自ドメインを設定する場所はサーバーパネルです。
サーバーパネルにログインしましょう。
IDとパスワードは、サーバーアカウント設定時の受信したメールに含まれています。

サーバーパネルにログインできたのならば、以下の画面が表示されます。
右上の「ドメイン設定」をクリックします。

下の画面では、「ドメイン設定の追加」をクリックします。

すると、下のような画面が出てくるので、お名前.comで取得した独自ドメインを入力します。ここで注意するのは、.comや.netなどの拡張子まで入力すること。
あと、セキュリティ強化のために、「無料独自SSLを利用する」は必ずチェックを入れましょう。エックスサーバーを利用する人にとっては大きなメリットなので。

最後に、下の画面で「ドメイン設定の追加(確定)」をクリックすれば完了です!!やったね。

WordPressをインストールしよう
ドメインとサーバーが連携できたのならば、後はWordPressをインストールするだけです。
土地と住所を手に入れたのでをやっと家を建てるというイメージですね。
サーバー=土地
ドメイン=住所
ってことで、あとはWordPressというマイホームを建てていきましょう。
WordPressのインストールは、「ドメインとサーバーの連携」と同じように「サーバーパネル」から実行できます。
下の画面のように、「WordPress簡単インストール」をクリックします。

インストールの対象とするドメインが表示されるので、「選択する」をクリックします。

次のページでは、WordPressの情報を記入するフォームになります。

■インストールURL→設定した独自ドメイン
■ブログ名→運営していくブログのタイトル
■ユーザー名→WordPressにログインするときに必要
■パスワード→WordPressにログインするときに必要
■メールアドレス→あまり使わないけど入力が必要
■データベース→そのままでよい
全てが記入できたのならば、「インストール(確認)」をクリックします。

最終確認のページが表示されるので、「インストール(確定)」をクリックします。

これでWordPressのインストールが完了です。
うまくいった場合は下のログイン画面へ飛べます。

うまくいったかな?
WordPressの初期設定をしよう
さあ、Wordpressを立ち上げたのならば初期設定に移りましょう。
何をすればいいかと言うと、
1.セキュリティ強化としてSSLを設定
2.パーマリンクの設定をする
3.Wordpressのテーマ(デザイン)を決める
4.プラグイン(付加機能)を設定
5.アクセス分析としてアナリティクスを設定
6.サーチコンソールを設定
ですね。
個人的に必須なのは、1番と2番です。
1番は先ほど説明したので省き、ここは2番のパーマリンクの設定について述べます。
パーマリンクは簡単に言うと、記事をクリックした際に出てくるアドレスです。
例えば、今見ているこのマニュアルのアドレスは、
https://www.shin-ichikawa.com/wordpress-prepare
で表示されていますが、赤で表示した部分のことを言います。
これの設定の詳細については下記の記事に書いてます。
ちなみに、パーマリンクは記事をたくさん書いた後に変更するのはめちゃくちゃめんどくさいことになるので、記事がまだない段階に設定しておく方がいいです。
後その他はグーグルで検索してもらえたら分かりますが、ブログを立ち上げる時にテーマ(デザイン)に凝りすぎて、挫折する方もいらっしゃいますので、僕が使っているテーマ「STORK」もお勧めしています。
テーマの詳細に関しては下記の記事に書いてます。
WordPressのマニュアルで頑張ろう
WordPressは自分で全て管理するため、手間という壁はどうしても立ちはだかります。
これゆえに、WordPressを挫折する人はかなりの人数存在するわけなんですね。
だけど、何とか自分のブログを立ち上げたいと思っている方に向けて作ったのが、このWordpressマニュアルです。
自分だけのブログという資産が出来上がった時の喜びはめちゃくちゃ大きいです。
ぜひ、挑戦してみてください。
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