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どもどもごきげんよう。
エレファント・シンスケです。
と言って直ぐに答えられる人はほとんどいない。
なぜなら、今と言う時間を過ごすことが精いっぱいで、考える余裕がないと答える人がほとんどだからだ。
確かにこれだけ情報が溢れていると、前に進もうとしても何かしらの誘惑や影響が及ぼされて、自分の脳にノイズが入ってくるから、自分でもどうしたらいいか分からなくなる。
だから巷で書かれているあるように考える力を身につけないといけないのよね。力というよりも習慣。すなわち、潜在意識が重要だ。
モノが溢れてなかった時代は力と根性さえあれば何かしら評価をされていたが、今は考え方が追及される時代。身体だけではなく脳も汗をかかなければならない。
考える習慣を身に着けることで
■自分のこれからの人生
■自分がどうしてもやりたいこと
■自分がどうしてもやりたくないこと
がそれぞれ具現化されてきて、何かしら形が見えてくるはずだから。
考えようと思っても考えが思い浮かばない
そう。
と、はりきってたとしてもなかなかいい案は出てこないもの。僕もパソコンを目の前にしていろいろと思考しながら文章を書いているが、閃きって降臨してこないものなのだよ。ブログを書くにしても普通に1時間くらい文章が止まるときがあるし、文章を一旦放置したまま、風呂に入ってしまうときがある。そしてそのまま、熟睡も。。
しかし、
それが意外と結果としては良かったりする。考えがまとまらない時に考えても脳が疲弊するだけだから、そんな時は直ぐに休むか、自分の趣味に没頭して脳を休めた方がいい。
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脳がリラックスしたときに閃きは降臨する
そう。
風呂に入ったり、トイレに入ったり、布団に入って脳を休めている時に閃きは降臨するもの。
そんな時に、自分は一体どういった人生を歩みたいのか、まずは目的を立ててしまおう。
■何で今の仕事をしているのか
■その仕事をやった先に何が得られるのか
■目的を果たすためにどんなストーリーを描くか
これは誰かが決めるではなく自分が決めるものなのだ。他者に自分の人生の主導権を渡した瞬間、自分の人生のコントロールはできなくなる。
自分で全て決めて、淡々と進めていこう。
やりたいことよりもやりたくないことの方が多いという実態
僕は過去に何人かのクライアントの方にコンサルをし
と聞いたことがある。人生の目的は何ですか??はさすがに、オーバーな質問に聞こえるからね。
その答えに対して
「特にありません」
「分かりません」
という答えがほとんどだ。
その理由を聞くと、
「そんな余裕がないから」
「特にピンとくることがない」
「具体的な手段が分からないから」
とたいてい返ってくる。考える癖、習慣がなく、何も考えがないまま僕のコンサルを受けているのだ。
質問を変えてみる。
と聞くと
「会社に行きたくない」
「職場の人と会いたくない」
「今の仕事を辞めたい」
「満員電車に乗りたくない」
「人と会いたくない」
ネタは、圧倒的に「やりたくない」ことの方が多い。
理由は様々あるが、やりたいことをやる前に立ちはだかるのが「やりたくないこと」である。
やりたくないことをやることに体が慣れてしまい、毎日の経過に全く違和感がなくなり、気がついたら、1週間、1ヵ月、1年間と、とんとん拍子に過ぎていく。これが大半の日本人の実態。
やりたくないことをやらないという目的のために何を頑張る??
やりたいことがなくてやりたくないことが圧倒的に多ければ、やりたくないことをやらないためにまずは何をやるべきか??というのを考える必要がある。
例えば、
絶対に仕事上での人との関りはしたくないし、誰にも文句を言われない人生を歩みたい。そのために会社員として生きていかなくていいようにするために稼ぐ方法を見つける
とか。
ネガティブ要素が含まれる発想だけど、やりたいというポジティブ要素がどうしても見つからなければこれでもいいと僕は思う。
お金は取り返すことはできるけど、時間を取り返すことはできない。
何かしらの目的を持っていれば、後はその目的と今自分が経っているスタート地点を結ぶ手段だけを探せばいいのだ。
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